くんぺいのブログ

映画の話を中心に31歳サラリーマンが思うあれやこれや。結局、書くこと決まってないです。

ウォーキングデッド7【ネタバレ控えめ】

バットでぶん殴られた人

AmazonPrimeでリリースされたので早速視聴。

第一話は、ニーガンに誰がぶん殴られるか!というシーンから。

ウォーキングデッドあるある(というか海外ドラマあるある?)として、「人気のないキャストが殺される」というルールがあるとかないとか。

そして、シーズンの境目には大きな戦闘があり、そこで主要メンバーが死ぬことは良くある。

今回も、第一話にニーガンのバット(ルシール)で、被害者が……。

そ、それは、え、そんな、まさか……。

て感じで、なかなか話が進まねー!

誰がやられるかわからないストレスに見ている方もさらされるのだが、あまりにも長すぎる。

時間の使い方おかしい。

初回は通常の放映よりも長めの時間なのだろう。1時間番組(正味40分程度?)の1.5倍はあろうかボリューム。

それだけに、なかなか死なねー!

早くやってくれー! ひと思いにー!

というわけで、一話の終わりにやっと被害者確定……。

やれやれだぜ、軽快なのが海外ドラマ(というかドラマ)の良いところなのに、最近はあぐらかいちゃってチンタラしても許されると思ってんのか、とも邪推してしまうほどストレスフルな時間だった。。

ルシールが振り下ろされた瞬間、安堵する自分がどこかにいた。

ああ、やっと先に進んだ。やっと死んでくれた、と…。

 

『大事件』のインフレ

シーズンが長くなってくると、前作を超える困難、トラブルが求められる。

それを繰り返すことにより、どんどん主人公たちがヤバイ目に合わないといけない。

そういう意味では、「またか…」と呆れることなく、「あらあら、これどうなっちゃうのよ。大丈夫?」て感じで、今作はしっかり心配・ハラハラドキドキさせてくれる。

初回でメンバーをぶん殴られたリックたち同様、見ている方もトラウマが植え付けられているから、「こいつら刺激すると簡単に殺されるぞ」と警戒心が強くなる。

だから、ニーガン暗殺なんかを計画するメンバーがいると、やめとけやと思う心理も働くようになってくる(これが、後々ユージーンに効いてくる)。

リックたち同様、見ている方にも絶望感をしっかり与えてくる。

ドラマとしての刺激のインフレ問題は、見事乗り越えた印象。

 

で、最後にまたやらかす

シーズン7最終話、こちらも100分の拡大版になるのだが、これまた展開がおせー!

前述の通り、最終話なので誰か生贄がないと、次シーズンへの弾みが付けられない海外ドラマ。

ウォーキングデッド7も生贄が出る。

誰とは言わないけれど、見ていると、「こいつフラグ立ってんな」というのは明白。

だが、その描写がとにかく、ながーい!

オレそんなに好きじゃないから、何回もアップで見たくねーぞ!と思ってしまった。

そこそこ長い期間活躍したキャストだから、最後の手向けと言わんばかりに、顔面アップ、そしてある大事な人との会話シーンが続く。

おい、もう×××するんだから、早くしやがれ!

とうずうずしながら、こちらも案の定ある決断をしてくれ、ほっとひと安心。

それにしても、最後の銃撃戦、あの状態から始まったら、だいぶやられてるだろう……。バックも取られているし。という突っ込みは置いておいて、見事反撃の狼煙を上げることができた。

 

ジェフリー・ディーン・モーガンが主役

ニーガンことジェフリー・ディーン・モーガン

彼が今回の主役と言っても過言ではない。

今作では、リックやダリルよりも光を放ち、彼の一挙手一投足に目を奪われる。

怖いはずなんだけど、どこか愛嬌があって、「あれ、こいつあんま悪いやつじゃあねえんじゃねえの?」と何度か思わされた。

ニーガンぶっ殺して終わり、じゃあ味気ないもの。

というわけで、なんだかんだ言ってS8もとても楽しみ、という話。

取り返しのつかない状況

クリサリド初登場

相変わらずマゾゲーXCOM2にハマっている。

先日は、鬼畜ミッション「紅の詠唱」をクリア。

何が鬼畜って、クリサリドが死ぬほど出てくる。

クリサリドは、出現した瞬間、一気に距離を詰めてきて毒攻撃。

毒状態になるとが3コマくらい効かされる。

つまり、監視で近づけさせないことが大事。

三体くらい同時に出てくると即終了。がっつり攻撃をもらってしまう。

ターン制限がなかったため、隠れて監視・監視・監視で出てきたところを一体一体ぶっ殺す。

これに気付いてからはどうってことはなかったが、ターン制限があるときは悠長に監視していられないときもある。

相変わらずストレスフルな敵を考えてくる。

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詰んだ?

お陰様で、アヴァター計画はやや後退。

何とかゲームオーバーを免れた。

補給物資やテクノロジーも進歩してきて、ハードモードもほぼノーミスでクリアできるようになってきた。

が、しかし、アーマー改造しようとしたときに、素材を見て気付いた。

アドヴェント・トルーパーの亡骸6体」

序盤のザコか。あれ、在庫が2体しかないなあ。え、あれって序盤のザコじゃなかったっけ? 最近見てないぞ。。

つまり、もうアーマー改造できないの?

たまに増援でちょこちょこ出てきているような気もしなくもないが、最近はMECが2体くらい出来ていて、トルーパーちゃんはほとんど見ていない。

これ、詰んだ?

もちろん、次世代アーマーがあれば飛び越えて開発できるかもしれないが、なかったらどうしよう。。

慌ててググったら、もう1ランク上のアーマーもあるみたい。。

あまりに金がなさ過ぎて亡骸売っていたのが仇となった。次から気を付けよう。。

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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) 評価:A

TOHOシネマズのフリーパスポート

朝一の上映とあってか、それとも雨のせいか、その両方か。

TOHOシネマズ新宿10:30字幕版2Dの回は、人少な目。

狙いすまして、両脇が空いている中央後方の席へ。

いきなり余談だが、TOHOシネマズのマイル(ポイントだっけ?)が6,000まで貯まったので、年内に1ヶ月無料パスポートをゲットできる。

だが、確かパスポート利用の場合、ネットで予約できない。

「劇場行って、席空いてるか確かめるなんて、そんな暇なやつしか使えない特典なの?」

ネットでチケット予約が当たり前のこのご時世、このルール何とかならんのかと、疑念というかもやもやが再発した次第。

普通にチケット予約できなくても、ちょっと見づらい席だけ予約できるとか、数時間前なら予約できるとか、もうちょっと工夫できないもんですかね。。

ちなみに、前回パスポートを取った時は、取得時の1回と、そのあとの2回……計2回しか使っていない。

全くパスポートを活かせなかった!(でもその時は、ネット予約ができないこととは、あまり関係していなかった気がする…)

で、いきなり長くなったが、パスポートを使うときは朝一を狙うのが良さそう。

もちろん、Webで空席を確認してから、少し早めに行って良席を取っておく。

今年はこれで試してみよう。

だけど、当日窓口ルールは何とかしてほしい。

 

今年の映画、面白いの多すぎないですか?

猿の惑星リブートの最終章(らしい。知らないで観に行った)。

過去作品もオンタイムで見ていたので、コバとか息子とか、重要人物の名前やら関係性は把握した上での鑑賞。

話は簡単で、人間と猿が争っていて、そもそも人間と戦うハメになったのは、コバという同胞のせいで……というところから入っていく。

前作、前々作は観ていなくても、話がわからないことはない。

だが、シーザーの葛藤やら何やらっていう感情を理解するには、未見の方はチェックしておいた方が良いかも。

シーザーが戦う理由、戦いたくない理由がわかり、よりぐさりと胸をえぐられる。

 

さて、ストーリーを一つ一つ追っていくのも面倒なので、「シリーズを観ている人は必ず観るべし」または「シリーズ未見の人は、1作目だけでも観てみるべし。面白かったら、2作目観て、本作観るころには涙でぐしゃぐしゃになっている」だ。

とにかく面白い。

復讐とは、戦争とは、人間とは、猿とは……を考えさせられる強烈なストーリー。

最後のシーザーの選択に、ぐっと来たのは言うまでもない。。

 

これって、THE ORIGINで感じたことと同じだ

機動戦士ガンダムを、恥ずかしながら一年前くらいにAmazonで全話見たのだが、そのあとにTHE ORIGINも見た。

この時感じた感情が、今回の猿の惑星と全く同じだった。

オリジナル版は、猿が人間を侵略している。人間からすると、猿ふざけんな、だ。

だが、反対(猿)の視点からすると、人間ふざけんな、なのだ。

地球連邦軍の視点と、ジオン軍の視点がぐるっと入れ替わって観させられたTHE ORIGINと感じ入る部分は同じ。

どっちが良いとか悪いとかではなく、どちらにとっても、我がとこが正義なのだ。

 

ハクソーリッジ、ダンケルクもそうだが、こういう映画を観て、誰が戦争しようと思うんだ、と思う。

戦争したい人は、映画を観なさい。

アヴァター計画、あと2コマ…

最近のXcom2

Xcom2の話。

最初からやり直して、ようやく武器やテクノロジーが前回と同じくらいになってきた。

前回より効率良く内政や開発が進んでいるせいか順調。

が、我がとこの開発に集中し過ぎて、アヴァター計画がどんどん進められている…。

とっと敵拠点を叩けば良いのだろうが、接触のやり方に気付いてから、だいぶ計画を進められていた。

こうなると、闇雲に拠点を攻めるよりはテクノロジーを進歩させて、それからそれから、、とやっているうちに、アヴァター計画が残り2コマ。

こいつがMAXになるとゲームオーバーらしい。

そこで、難易度ハードの強制ミッション(拠点が攻められるやつ?)。

 

ブレイドストームがむちゃくちゃ快感

遊撃兵のジェーン・ケリー(チュートリアルメンバー)がブレイドストームを覚えた。

ブレイドストームとは、近づいてきた敵をぶった切るというスキル。

今回のミッションからHP10以上あるゴリラみたいなやつが、超遠距離からダッシュしてきてぶん殴るという攻撃をしてくる。

ジェーン・ケリーが狙われたところ、やべえなと思っていたら、すっかり忘れていたブレイドストーム

こいつがめちゃくちゃ気持ち良い!(忘れていたことも相まって)

遊撃兵はどうしても前線で取り残されがちだが、こいつがあれば舐めた隣接攻撃はされない。

 

でも、もう一回やり直しかな…

Xcom2の楽しさがさらに上がってきたところだが、もしかするともう一回やり直しする必要があるかも。

今回のミッションで怪我をすると、ソッコーで敵拠点を叩きに行けなくなる。

そうなると、アヴァター計画が進んで、残り2コマが……。

スパロボとか、この手のゲームは若干の経験値があるものの、それすら寄せ付けないマゾゲー。

これイージーモードとは思えんぞ。。

ドリームが最高だった話 評価:A

六本木へは仕事ではちょくちょく行くのだが、プライベートでは映画を観に行くくらい。

今日もドリームを観にTOHOシネマズ六本木へ。

公開2週目だというのに、新宿は1館のみ。

公開館数とニーズが比例していないのか、新宿は18時の回まで空きがなし。

やむなく六本木へ行くことに。

 

公開館数が少ない=万人向けではないことが多いように思うが、ドリームを観た感想としては、「こんなの誰が見てもおもろいやんけ」だ。

「あたし数学だめ」という人を寄せ付けない難解な話ではなく、今何の話をしているかわかりやすく作っている。

そして音楽も最高。ここぞというときに、盛り上げてくれて、どんな気持ちで観ていたらいいかうまくリードしてくれている。

 

そして、何よりケビン・コスナー最高。

あんなの誰だって惚れてまうやろってくらい男前。

彼としては仕事がうまくいけばって思いでの行動なんだけれど、それ以上に「人間としてこうあるべし」っていうのを持っていて、それを振りかざすところが本当にカッコ良い。

最後も、「絶対こうしてくれる」という期待を裏切らないシーンに目頭が熱くなった。

 

繰り返しになるが、うーん、なんでこれが公開館数少ないのだろうか……。

謎だ。。

 

病み上がりのジムと酒

初のゴリラコーヒー

昨日は、兄の新婚旅行のお土産、&お願いしていたジョジョ展のグッズ受け取りに、渋谷のゴリラコーヒーへ。

お腹の調子が良くなかったので店についてすぐにトイレに行ったのだが、1つしかないトイレで前のやつが遅いのなんのって…。

例え、後ろに待っている人がいなくても、公共のトイレではとっとと済ませるのがマナーと思う。

だって、漏れるかと思ったもん。。

 

初のゴリラコーヒーだったので、普通のホットコーヒーではなく、自分で選んだ豆で淹れてもらった。

話しながら飲んでいたので、特別な感動も得られず。

数年前は、全く運動しなかった兄が、今はシステマやらマラソンやらにハマっている。

人って変われるんだなあと感心した。

 

2週間ぶりのジム

その後、2週間ぶりのジム。

風邪を引いていたので、運動を控えていたのだが、だいぶ回復してきたので試しにやってみた。

久しぶりに動いたので体力の方はだいぶ落ちていた。

が、やっぱりキックボクシングは楽しく、ストレス解消になる。

2コマ+筋トレまでやったので、今朝は肉体疲労が……。

 

さらに飲む

練習後、先輩に誘われて飲みへ。

さすがに調子に乗り過ぎるとまずいので、酒のペースはゆったりと。

そして、一次会で帰宅。

 

ここ数か月感じていたモヤモヤ感は晴れ、毎日新しい何かをやってやろうという気分。

今日も練習行こう。

人は復活できる

パワハラの影響で休職していた同僚が復帰しました。

もともとは営業で一緒にやっていたのですが、パワハラと営業数値という責任感の重さから耐え切れず、休職に入りました。

約6ヵ月経過したところで、退職か復帰かという状況で、復帰されました。

今朝、顔を見たとき、あまり様子は変わっていませんでしたが、目頭が熱くなりました。

偽善かもしれませんが、何も助けてやれなかったという罪悪感もあり、そして、よく帰ってきてくれたという嬉しさと感動が相まって、ジーンとしてしまいました。

ちなみにパワハラ上司は今月から別部署に飛ばされた(建前は新しいプロジェクトの責任者を任される)ので、彼とはすれ違いになります。

彼はそのことを知らずに復帰を決意されました。

今日そのことを話すと、特に喜ぶでもなく驚くでもなく、淡々としていました。

何にせよ、良い日でした。