人は復活できる
パワハラの影響で休職していた同僚が復帰しました。
もともとは営業で一緒にやっていたのですが、パワハラと営業数値という責任感の重さから耐え切れず、休職に入りました。
約6ヵ月経過したところで、退職か復帰かという状況で、復帰されました。
今朝、顔を見たとき、あまり様子は変わっていませんでしたが、目頭が熱くなりました。
偽善かもしれませんが、何も助けてやれなかったという罪悪感もあり、そして、よく帰ってきてくれたという嬉しさと感動が相まって、ジーンとしてしまいました。
ちなみにパワハラ上司は今月から別部署に飛ばされた(建前は新しいプロジェクトの責任者を任される)ので、彼とはすれ違いになります。
彼はそのことを知らずに復帰を決意されました。
今日そのことを話すと、特に喜ぶでもなく驚くでもなく、淡々としていました。
何にせよ、良い日でした。