iPhoneは女王様
iPhone6の限界
お気付きの方も多いと思いますが、iOSがぐんぐん重くなっております。
自分のようにiPhone6ユーザーなんかは悲鳴を上げているはず。
アプリを立ち上げるには時間がかかり、音楽を聴きながらアプリを切り替えれば音は途切れ、電池20%以下になるといつ落ちるかわからない。
キーボードが立ち上がるまで、どれだけ時間がかかるんですか。
もう限界なんです。。
ちなみに、会社支給のiPhone7は問題なく動いております。
指紋認証も、6よりも反応が良いような気がする。気のせいか。。
そうやって新しいiPhoneを買わせようって魂胆かと言いたいところだが、開き直って、全くもってその通りだと言われそう。
だって、新しいの買うでしょ?と。
まさに女王様のごとき調教。
どんなに痛い目にあっても、熱い目にあっても、最後にはワンと言ってしまう。
それがiPhoneユーザーなのではないか。
特に自分のようなAndroidからの移民は、よりiPhone 様に逆らうことは出来ないのだ。
ワン!
再び湧いてきたモノ捨てたい欲と、久しぶりのブックオフ
試合が近いので
最近の週末はあまり外出はせず、練習と買い物以外は極力家にいるようにしています
(前の試合のときは、練習後に映画2本梯子して、そこで居眠りをぶっこいたために風邪を引きました…)。
すると、やることと言えば、Youtubeやら読書やら絵を描いたりやらになりますが、片付け熱も再燃してきて、昨日今日とあれやこれやと捨てました。
特に本は、再び入手することが出来る可能性が高いものや、買ったときの一度しか読んでいないものを中心に捨てました。
読みたくなったらまた買えばいいしと思いつつ。まあ、たぶん読みたくならないので。
引越のときの段ボールが2つあり、究極はそいつらもなくなればゴールかなと。
中には、PC関連の機器やら、漫画やらCDやら。
今週は祝日もあるので、やっつけてしまいたいところ。
久しぶりのブックオフ
久しぶりにブックオフに行きました。
いくらか値段が付きそうで、メルカリに出すほど高額ではないと思うモノを集めて、ブックオフに行きました。
結果は、本・CD等数十点で1,300円くらい。
予想外に高くついたなとは思ったけれど、ちょっと思ったことがあった。
やっぱり高い
久しぶりに行った感想は、「中古なのに、まあまあ良い値段するなあ…」でした(売ってる価格の方)。
特にゲームは、メルカリやPlay Station Storeなど、安く入手する先が増えたため、「わざわざ中古でこの値段じゃあ買わないな」という感想でした。
当然のことながら、場所代や人件費など乗ってくるため、メルカリ等のCtoCには敵わない。
モノを買うときの選択肢として、価格重視ならメルカリやAmazon、今その瞬間に手に入れたい場合は、DL(PSStoreやKindleなど)があるため、リアル店舗/ブックオフという選択肢が弱い気がします。
これからどう巻き返すか気になりますが、結構やばいんじゃあないかなと思った次第です。
世界一キライなあなたに
『最強のふたり』との違い
障害者の富豪と負け犬人生を送る介護者、という構造は最強のふたりに類似する設定でした。
が、男と女になることで、当然ながら恋愛に発展していきます。
最強のふたりは、それほど違和感なく観られますが、本作は色々と考えてしまった人が多いのではと思いました。
障害者になったからとは言え、「金持ちのイケメンに惚れてしまったダメ貧乏女子」な話とどう違うか
障害者となったからとは言え、顔は最高。
お金もあって、家族の仕事も紹介してくれたり、何でもありの男。
そこでふと気付きます。
ただの「金持ちのイケメンに惚れてしまったダメ貧乏女子」って話になっちゃってる? 大丈夫か?と。
「こういう状況でなければ、あなたは私に見向きもしなかったでしょう」的なセリフが、主人公ルーから出ますが、まさにその通り。
障害者で誰も見向きしてくれないから、貧乏家庭を助けてくれたから、そんな邪推というか、純粋に見られない自分がいました。
ただ、お互いのニーズが合致しただけか、と。
結末は涙なしには観られない
しかしながら、その結末に涙した人は多いと思います。
上記環境諸々に対して、立場によって色々と意見の出てくる良い映画です。
感じ取り方は人それぞれだと思いますが、やはり最後は涙なしには見られないでしょう。
ごたごた言ったけど、やっぱり好きだったんだから。
良作です。
ダイエット・減量している人の気持ちが多少わかったという話
試合に向けて
月末に、趣味であるキックボクシングの試合があり、今回はいつもの体重と異なるので、2㎏程度減量することに。
2kgなんて余裕じゃんと言われそうですが、もともと痩せ型なので、わかりやすい脂肪が付いている身体ではありません。
なので、どうやって落とすかなと考えました。
①食事
当たり前ですが、食べる量は減らしました。
もともとたくさん食べるタイプではないのですが、食事制限を試みました。
毎日練習、またはランニングが出来れば良いのですが、普通のサラリーマンなので、残業で遅くなったり、体調不良を警戒したりと、動けない日もあります。
この一週間は出張もあり食事の内容にバラツキがありましたが、おおよそこんな感じです。
【朝】プロテイン、ゼリーやリンゴ等
食べる量を減らす試みとして、果物やゼリーなどを食べました。
特に、リンゴはコンビニでも手に入れやすく、満腹感も得られました。
そういえば、今週の福岡出張の際、羽田空港にあったリンゴの自販機にチャレンジしましたが、これがなかなか美味。というか、フレッシュでした。
今日もたくさん食べたいなと思っていたので、リンゴ一個と、コンソメスープにしました。
リンゴは栄養満点のため、風邪のときなどには持ってこいという話を聞いて、それから食べ始めています。
【昼】サンドイッチ、プロテインバー、とんこつラーメン
営業のため、外出先だと食べるもの選びも難しいのですが、事務所で昼を食べるときは、サンドイッチにしました。
チキンや野菜が挟まったものを選びますが、これだとたんぱく質が足りないので、プロテインバーを食べます。
とんこつラーメンというのは、福岡出張にて、やむを得ず代理店営業の方に勧められて食べました。。
朝も軽めなのでお腹は空きますが(打ち合わせ中ぐうぐう鳴る…)、今週は仕事の忙しさも相まって、あまり気にならずにすみました。
【夜】サラダ、スープ、プロテイン
全てコンビニ調達になりますが、サラダやスープをセブンイレブンで購入します。
最近は、アボカドやチキンが入っているコブサラダを選びます。
スープは、豆がいっぱい入っている生姜スープ。
ここでも炭水化物は控えめです(運動するときには多少取った方が良いようですが)。
ちなみに、福岡出張時の夜も、セブンで九州限定(?)の九州味噌の豚汁と、サラダを買いました。
このときばかりは、福岡まで来て何してんだという気分でした。。
ちなみに、お酒は1ヶ月は飲んでないです。これは減量というよりは、すぐ体調崩すという理由で。。
②運動
当たり前ですが、ジムのいつもの練習(今週は2回)、それとランニング(今週は1回)も入れました。
ランニングすると数百gは落ちるし、ジムの練習よりは疲弊しないため、体重を落とすだけであればランニングの方が効率が良さそうです。
ダイエットとは無関係ですが、走るようになってから、床に明日吸いついたようにバランスが良くなりました。
試合前はいつも走っているので、毎度この感覚を覚えて感動しています。
③風呂
汗を流す目的なのですが、長風呂、というか湯船に浸かっているのが苦手です。。
ので、ダイエットメソッドみたいに書いてますが、この③ばかりはあまりうまく活用できてないです。
何で苦手かって? 飽きちゃうんですよ、浸かってるのに。。
結果
結果としては、一週間で1~1.5㎏減。
今日の練習では契約体重ちょうどくらいになったので、この体重・調子でどれだけ動けるか感覚を掴んでおきたいです。
もう一度書きますが、もともとやせ型なので、そこからさらに落とすという(ほぼ)初の体験に戸惑いましたが、何とかなりそうです。
筋肉が付いて体重が落ちないかも、と嬉し半分(筋肉が付いたことに)、焦りもありましたが、何ら問題はありませんでした。
でも、強くなるということはさ
プロは別として、強くなることを目的としたら、やっぱり身体がデカい方が「強い」と言えるよな、というそもそもの事実(思想?)に気付きました。。
無理やり体重を落として小柄な相手と戦うよりは、多少自分より大きい相手と戦うために身体を大きくした方が、より「なりたい自分になる」選択としては正しいような気がします。
次回以降は、増量・巨大化計画のブログにしましょうか。
キックボクシングってパンチして良いんですか?という質問
結構多いです
「キックボクシングってパンチして良いんですか?」という質問は、特に女性が多いですが、男性からもあります。
コンパなんかで、別にモテたくて言ってるわけではなく、何となく話のとっかかりとして良いかなと思い、キックボクシングが趣味と言うことにしています。
そこで、必ず女性から上がる質問。
不思議なモノで、K-1というと何となく想像がつくようです。
なので、これはキックボクシング教養の底上げを図るべく(誰得)、それぞれのルールの違い等、簡単に説明します。
まずはK-1
わかりやすいものから、説明します。
今は「新生K-1」と名を変えて開催しておりますが、ルールはおおよそ同じ。
パンチ+キック。すごくシンプルです。
が、これから説明するキックボクシングやムエタイと大きく違うところは、「相手を掴むという行為が反則になる」という点。
パンチ、キック、膝蹴りまでは同じですが、掴んでの同攻撃に関してはNG。かなり厳しく反則を取られます。
しかし、キックボクシングで伝わらなくとも、K-1と言ったら伝わるって、結構凄いなK-1て……。
続いてキックボクシング
新生K-1が始まってからよく聞かれるようになりましたが、「K-1はキックボクシングではないと言い切っている」とのこと。
K-1の側から、「K-1はキックボクシングじゃないんで」と発信している。
では、キックボクシングとは。
K-1で認められる攻撃に加え、掴んだ状態での攻撃(パンチ、キックいずれも)が可能で、場合によっては肘もある(これは後述のムエタイに近いルール)。
ルールによってこのあたりの微妙なラインが存在するため、日本のリングには、「K-1よりのルール」と「ムエタイよりのルール」が存在します。
ルールによって、掴みが3秒まで可能とか、掴んだままでも攻撃していればブレイク(レフェリーが選手同士を引き離さない)をしないといった団体によって微妙に異なります。
「K-1でもムエタイでもなく、日本的な立ち位置の競技」と言うと良いでしょうか。
いや、これが正しいかわかりませんが、何となくそんな印象。
最後にムエタイ
正直あまり詳しくないのですが、肘ありのキックボクシングと大きく異なる点としては、様式美というか技術面が評価される競技なのではと思います。
特に判定は、K-1のようにパンチでごりごり攻める選手への評価とは異なり、脚で相手の攻撃をブロックしたり、相手を転ばせたりすることで、芸術的な点数が加えられる。
つまり、それを積み重ねることで採点が有利になる。
K-1がこのムエタイから一番距離を置く理由は、「芸術よりもアグレッシブにぼこぼこぶん殴れや」というメッセージ性、エンターテイメント性を追求したからだと思われる。
これ以上深くなると、怖い人たちが出てきて、「素人が語ってんじゃねえ、この××××××野郎!」とか言われるので、このへんで。
少しは底上げ出来ただろうか(もう一度誰得)。
ブレードランナー2049 評価:測定不能
またやらかした
いやね、昨日は試合前の追い込みでしっかり練習やって、8時間は寝たんです。
で、今朝も、身体が資本ですから、というか、前日の筋肉のダメージがありますから、プロテインやら卵サンドやら、朝ご飯を食べるんです。
で、9:30の上映開始でね、8:30くらいに家を出て、真っ暗で温かい劇場へ入りますよね。
すると、その、くるわけですよ。じわーと。
いや、映画が面白くないとかそういうことじゃあないんです。
生理的なものですから。
だって、どんなに面白くたって、トイレは行くでしょ? お腹は減るでしょ?
それと一緒で、その、じんわーと。
映画もね、鈍重な音楽や効果音とゆったりとしたじっわーてな具合で、これから不吉なことが起こるでーーーーーーってじんわーと、やってくるわけです。
何を言ってるかというとね、そういうことも影響しているのです。
満腹以外にね。
で、そもそもお前ブレードランナー見たことあるんかっていう話ですけどね、それはまあ映画好きの端くれとして、こんだけ皆がぎゃんぎゃん騒いでたら観ないわけにはいかないですよね。
でもね、ぶっちゃけ良くわからないんです。
何をそんなに騒いでるのか、わからないんですよ。
現に、劇場公開当時はファンの反応のスピードも遅かったみたいですよ。
だから、好きで好きで仕方ないってことではないかったんですよ、2049へのモチベーションが。
それよりもね、あのドゥニ・ヴィルヌーブ監督ですから。これは観ないわけにはいかないと。
そういうモチベーションだったわけなんです。
ブレードランナーであるかどうかは関係なくて。
でもね、これ、もう仕方ないんです。
コンディションもありましたからね、それに上映時間が3時間弱ある。
だからね、その、もう言っちゃいますけど
1時間くらい寝てて良くわかんなかったごめんなさい。
というわけで、今回の評価は測定不能。
しかし、次観ても寝そう。。
いや、映画は悪くないんだよ。でもね、2001年宇宙の旅なんかも、必ず寝ちゃうもんね。
最後まで観られないの。
何回チャレンジしても、最後まで観られない映画ってあるんですよね。相性というかさ。
スーパーマン集団での劣等感と、ダメ集団でのストレスのジレンマ
仕事ぽい話ばかりになっている
最近は、真面目な仕事っぽい話ばかりになっております。
当たり前ですが、映画を観ている時間より、ゲームをやっている時間より、圧倒的に仕事をしている時間が長いため、仕事について考えることが多いのだと思います。
で、最近思うこと。
「なんてレベルの低い連中だ。こんな仕事やってられん」です。
私はITの営業をやっておりますが、40手前くらいの他社のSEと仕事する機会があり、「こいつ大丈夫かな。今までどうやって仕事やってきたんだろう。。」と思ってしまうほどレベルの低い人に出会いました。
感覚的には新卒と会話しているようで、話を何度も復唱するし、連絡はメールではなく常に電話。
トラブルになったときに言った言わないの水掛け論になるため、特に決め事のときはメール等カタチに残すやりとりが一般的です。
が、その人は常に電話で確認。。
具体的なエピソードは置いておいて、こういう出来事が社内外で起きると、「辞めよう。他に何かやろう。一人で仕事しよう」と思います。
脱サラリーマン欲求が湧いてきます。
子供ではないので、フリーで何かやるとか、一人で稼ぐことの難しさは何となくイメージはできています。
それに、どこまでいっても一人で仕事することは難しく、脱サラしようがその手の連中に足を引っ張られる、ストレスを感じることからは、どうしたって回避できない。
そこまでわかっています。
すると、「転職して、仕事のできる連中に囲まれて仕事したらどうか」と考えるわけです。
しかし、待てよ。
そういえば前職がスーパーマン集団でした
矛盾に気付きました。
前職を辞めた理由の一つが「スーパーマン集団で感じる劣等感」でした。
叩き上げのベンチャー(?)だったため、営業社員の誰もが優秀。
特にマネージャークラスは、どこに行っても通用するであろうスキルを持った人たちでした。
そんな中に、大して学歴もなく、要領も良くない自分が放り込まれると、全く使い物にならない。
年次を重ねるごとに数字は伴っていきましたが、やはりそれを継続させるテクニックもパワーもありませんでした。
そこで息切れして、退職を決意しました。
つまり、「スーパーマン集団が嫌になって辞めたが、今回はダメ集団で嫌になっている」という何ともワガママな状況に陥っているのです。
結論(?)
そうは言ったって、今の自分なら……と思う部分もあり、もう一度スーパーマン集団で挑戦しても良いのではとも思っております。
しかしながら、自分はスーパーマンではないし、また同じ目に遭うのが怖くもあります。
もちろん、今の会社でだってやれるべきことはたくさんあります。
そうやって行ったり来たりして、成長したりしなかったりなのでしょうか。
うーむ、わかりましぇん。