2017年シネマランキング
完全に年明けておりますが…
今年、劇場で観た映画は44本でした。
毎年同じくらいなのですが、今年は最低でも50本は観ておきたいなと思いました。
試合やら何やらと、イベントが挟まるとどうしてもペースが落ちます。
今年はコンスタントに観られると良いですね。
というわけで、たった44本しか観ていないですが、ベスト10本上げます。
ベスト3
①メッセージ
この手の順番はとても悩ましいのですが、1位とするとドゥニ先生のこちらかなと。
終始鈍重な雰囲気が続くのですが、ああいった終着てのはすごく良いですよね。
ブレードランナーはランキングに入れていませんが、ドゥニ先生は見逃せない監督の一人になりました。
映画観たなぁという多幸感を与えてくれます。
②ドリーム
これは誰が観ても最高に楽しめる一本です。
人種差別、さらには性差別にも切り込んでいて、わかりやすく且つ、心に突き刺さります。
③SING シング
サントラを聞いて気持ちを高揚させた状態で観て、そこからさらに跳ね上がりました。
とにかく楽しく、最高な気分になります。
AmazonPrimeで出てきてから、吹き替え版、字幕版それぞれ一回ずつみました。
それくらい、いつ、誰が、何回観ても楽しめる一本です。
音楽映画の中でも、かなり高いクオリティではないでしょうか。
ベスト4~10
④ハクソーリッジ
主人公が相手を殺しまくる戦争映画ではないですが、緊張感と勇気を与えてくれます。
⑤ビニー 信じる男
こういう無茶苦茶な男に、熱くならない男はいないです。
ボクシング映画にハズレはないです。
⑥スウィート17モンスター
もっと若い頃に観ていたら、生涯ベストになっていたかもしれないくらい、青春時代を想起させてくれます。
主人公は女の子ですが、彼女にイラつき、それでもやっぱり見捨てられない。そして、彼女は自分だ、と感じた人も多いはず。
⑦ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.2
またあいつらに会えた。それだけで最高です。
⑧ローガン
ただただ輝かしいヒーロー映画ではなく、本当の意味でのヒーローとは、正義とは、と考えさせられます。
最近のヒーロー映画で勧善懲悪のシンプルな作りは少ないのですが、本作もとにかく深いです。
クリストファー・ノーランひいきなのでランキングに入れました。
監督の名前を聞くだけで、次回作が楽しみになります。
今までありそうでなかったカーアクションでしたので、ランク入り。