バリー・シール アメリカをはめた男 評価:B
また体調が……
昨日は午後からキックの練習へ。
試合前ということもあり、打ち込み、筋トレ、マススパーリングと身体をいじめました。
が、本日になって嫌な予感が的中。
また、体調悪い!
一昨日くらいから何となく予兆はあったのですが、今日になって、喉に違和感とだるさを覚えるように。。
雨が降っていることだし、今日は家で大人しくします(というか、最近は全然お酒も飲んでないぞ!)。
練習行って、アトミックブロンド観に行きたかった。。今週からブレードランナーもやってますからね。早くしないと。
とにかく元気をくれる男、トム・クルーズ
映画の内容云々の前に、まずはトム・クルーズについて。
それこそトップガンくらいの若かりしトム・クルーズは、あまり好きではありませんでした。
何と言うか、あの笑顔というか、笑ったときの口元が何となく……。
ですが、2000年代のワルキューレ、宇宙戦争あたりからカッコイイという当たり前のことに気付き、アウトロー、オブリビオン、オール・ユー・ニード・イズ・キルあたりからは、必ず劇場で観るようになりました。
自分は自分と思う人なので、あまり「この人になりたい」とか考えることはないのですが、トム・クルーズであれば、今この瞬間にトムになっても全く問題なし!
お母さん、ごめんね。
いや、お母さんも大喜びのはず。親孝行ですね。
というわけで、歳を重ねるごとに魅力を増してきたトム・クルーズ。
観ているだけで、何だか元気になります。
ミッションインポッシブル最新作の撮影中にケガをされたとのことでしたが、あの年で体当たり演技やっているとなると、それだけで観なくちゃという使命感を覚えます。
という状態で、このバリー・シール。
わかりやすく面白いというよりは、この男どうなっちゃうんだろう、という好奇心
練習終わりに、吉祥寺オデオンで鑑賞。
前の座席の男女がいちゃこいていたのは気になりましたが、確かに一秒も目が離せない素早い展開というよりは、じりじりと、あれあれ、あらら、これはこれは……と言った具合にバリー・シールが大変なことになっていきます。
実話ベースなので、気持ち良いことばかりではないせいか、前のカップルを退屈にさせていたのかもしれません。
でもね、それが人生っていうもんじゃあないのか!と思いました。
確かに楽しいことはある、けど、辛いこともある。
でもさ、あなたがバリー・シールだったら、この流れを止めることはできたのか、と。
そんな生き方について考える映画でした。