一回は転職しておいた方が良いという話
転職した方が良い理由
そう思った理由としては、最近中途で入ってきた同僚が、資料の作成能力等、自分と同年代/同キャリアとしては低いと感じたからです。
それは彼が悪いというよりは、「彼の職場では、その能力でやっていけた」という背景があるから、そのことにも気付けなかったのです。
自分の場合、4年半で転職して今の会社でも4年半くらい経ちます。
転職直後に、ITの畑に来たということもあり、諸々の常識や営業で使える程度のIT知識/スキルも身に付きました。
たぶん、前職のままだったら、知らないままだったことが多くあったと思います。
一回やっておけば
一度転職することで、職種や業種、会社そのものが変わることで、「知らないことを知る機会がある」や「自分の会社の常識は、他の会社の常識ではない」という至極当たり前のことを体感できます。
もしかしたら資料作成能力が低いかもしれない(高いかもしれない)や、営業スキルが高い(低い)ことに気付ける機会にもなる。
至極当たり前ではありつつも、転職しないと知ることができないので、「転職したことがある」というだけでも1つ価値があると感じます。
ちなみに、今の会社では、プロパーで何年も務めている人よりも、中途で入ってきた人の方が、バックボーンは違えど圧倒的に話しやすいです。
何でかって?
うーん、うちの会社、変わってるからなあ……。